急に寒さが厳しくなってきました。
皆様はいかがお過ごしでしょうか?
前回のお話の続きです。
ギックリ腰の状態で何とか職場に着いた私は、院長に状態を話し
電気施術をしてもらうことになりました。
以前から電気施術は時々おこなっていたので心配はなかったのですが
今回のような重い症状で電気の種類はどうするか??
時間はどの位かけたらいいのか??
せっかく自分自身で体感出来るチャンスなので、
種類の違う電気の感じや、パッドをつける位置での感じ方の違いなども
色々試せば良かったのですが、そんな余裕は全くなく、ひたすら
電気を強くしてベッドに横たわっていました。
電気が終わっても、まだ電気が流れている感じが残っている程強くして
腰の熱感がある所にアイスパックを置いていたのに全然冷たく感じない
状態だったのですが、いざ電気が終わり、身体を起こそうとすると
さっきまでは身体を起こすことが非常に辛かったのが起こせるように
なっていました。
骨盤ベルトを締めて真っ直ぐ立っている分には治ってしまったかと思うくらい
痛みが引いていました。
実際、腰の炎症が速攻で治ってしまう訳ではないのですが、取り敢えず
痛みで動けない状態は脱したのです。
改めて「電気施術ってすっげー!」と思いました。
もちろん治っているわけではないのですが、痛みの為に変な姿勢になり、
その姿勢のために二次的に別の場所まで痛くなり、無理して動いて
増々治りが遅くなるといった悪循環から抜け出せるのです。
とにかく痛みが辛くて動けない、なんとか動けるくらいまで痛みを抑えたい
そんな時には最高の施術器具です。
根本の原因は、取り敢えず痛みが治まってから、先ずは痛みを取りましょう。
逆井駅前整骨院