閉経後の女性は、女性ホルモンの低下により、
骨の密度が低くなります。
そのため、骨粗鬆症の症状が表れやすく、
「転倒・骨折」による寝たきりの頻度も男性の2倍以上も多くなっています。
骨を丈夫にし、骨粗鬆症を防ぐためには、
骨に対して負荷をかけることが重要です。
筋肉は骨に付着して、骨と骨をつないでいますので、
筋肉を大きくすることで、骨に与える圧力を大きくすることができます。
筋力トレーニングを行うと、筋肉を増やすことにより「転倒」を予防できるとともに、
骨密度を上げることで、骨粗鬆症を防ぎ、「骨折」を予防することができます。
従って、特に女性に筋力トレーニングが必要だといえます。
逆井駅前整骨院