こんにちは。
高校野球は各地で、甲子園大会への予選が始まりましたね。
今日は球児たちに起こりやすい「野球肘」について書きたいと思います。
投球動作を含むスポーツによる肘痛のことを一括して野球肘と言います。
特に多いのは肘の内側に痛みが出るケースです。
投球の繰り返しで内側の靭帯が引っ張られ、靭帯の損傷や
靭帯が付着している骨が剥がされたりすることもあります。
ちなみにボストンレッドソックスの松坂大輔選手は野球肘になり、
内側の靭帯を移植する「トミージョン手術」という施術を受けました。
以前なら、投手が肘を痛めると選手生命を絶たれてしまいましたが、
最近では施術のパターンも増え、現役を続ける選手が増えています。
野球肘は使いすぎによって起こります。
なので、日頃のウォーミングアップやクールダウン、
投球時のフォームなど、基本的なところが大切になってきます。
もし症状が出た場合、「電気施術」で患部の炎症症状を抑え、
治癒速度を高めることが出来るので、
重症化させないためにも早めの施術をお勧めします。
当院には、患部の炎症を抑え痛みを取るのはもちろん、
損傷部位の治癒速度を上げたり、痛みのために動かせなかったことが原因で、
落ちてしまった筋肉を刺激して筋トレが出来るものまで、
一台で何役もの効果を出せる「特殊電気施術器」がございます。
痛みでお悩みの方、是非一度お試しください。
逆井駅前整骨院
千葉県柏市東逆井1-1-1
TEL:04-7172-7778