風が冷たく体の芯から冷えるこの季節、
外出時はもちろん、仕事中や家の中でも
使い捨てカイロが手離せない!という人も多いでしょう。
さらに寝るときには、エコな暖房器具として注目されている
湯たんぽを利用している方もいますよね。
使い捨てカイロも湯たんぽも手軽に使えることから、
使う頻度も時間も多くなりがちですが、
使い方を間違えると「低温やけど」のおそれがあります。
低温やけどは、使い捨てカイロなどの暖房器具はもちろん、
ノートパソコンや充電中の携帯電話で発症することもあります。
低温やけどの発症する温度は、45度前後の温かいと感じる温度。
心地よい温度であるため長時間そのままにしがちですが、
長い時間にわたって45度前後のものが皮膚に触れていると
「低温やけど」を発症するのです。
熱い、という感じがしないため、見た目は軽くても
皮膚の内部は重症になり、傷跡が残ってしまう場合もあります。
特に感覚の鈍い脚部などは注意が必要です。
逆井駅前整骨院