スポーツ障害
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捻挫 スポーツによる過度な屈曲・伸展により靭帯や関節に負荷が掛かってしまい損傷してしまうこと 長時間のランニング後足が痛くなる 長時間のランニングにより足の骨に断続的負荷が掛かってしまいます。これにより、足は疲労骨折となってしまうのです 最近関節の形が変わった気がする 関節の長期間負担により関節の変形が発生しています 足が重だるくなりやすい 過度な圧による骨の変形「シースプリント」になっている可能性があります 脱臼 スポーツをしている時に抜けやすい方向に力が入り元あった関節の位置から脱してしまった
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そもそもスポーツ障害とは?当院の考え
そもそもですが、皆さんはスポーツ障害とは何だと思いますか? 実際には「スポーツでの一時の怪我の事を指すんでしょ」と考えているかもしれませんが、甘いです・・・スポーツ障害とは一時の怪我を指すものではないのです! ねんざ、骨折、打撲など運動中の怪我から、蓄積疲労による関節の変形、疲労骨折まであります。 このため前者が「急性のスポーツ障害」、後者を「慢性のスポーツ障害」と判断します。 また、スポーツ障害の原因はなにもスポーツ障害で怪我したからというものだけではないんです。 原因としては 1:体の限界を超えた運動量 2:過密なキツイトレーニング・スケジュール 3:同じ体の部位の多量使用 4:睡眠不足・休養不足 5:栄養管理不足などがあげられます。 昨今のコーチングでもしっかりとカリキュラムが組まれて十分な休息や栄養管理も行っている所も多いそうです。しかしながら、精神論根性論でどうにかしようとする輩は少なからずともいるようです。過度なオーバーワーク、営養度返視の食事。こんな状態が続くからこそいたたまれない選手はおおく排出されてしまうのです。
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スポーツ障害を放っておくとどうなるのか
では、スポーツ障害を放置するとどの様な事が起きるのか・・・それは各関節の機能不全や後遺症が残る恐れがあります。どの様なものがあるのかというと 野球の場合では肩、肘の関節痛=パフォーマンスの減退・肋骨の疲労骨折=日常生活での支障 ジョギングの場合では膝の関節痛=階段の上り下りや踏ん張りがきかない・足の骨の疲労骨折=歩行時に常時痛みが出てくる 水泳での場合では肩の関節痛=日常生活での支障・耳、目の障害=視覚・聴覚の障害による判断能力の低下 などの症状が考えられます。驚きですか?水泳で耳や視覚にも影響があるのが、実際には肩の運動ではなく水圧やプールに含まれる塩素により聴覚・視覚にダメージをおってしまうのです。このようにたかがスポーツ障害と侮っていると後々に後悔してももうすでに手遅れで日々の生活に支障をきたしQOL(クオリティ・オブ・ライフ)を著しく低下させてしまうのです。
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スポーツ障害にはどんな施術メニューがおすすめですか?
手技療法 当院のオリジナルの手による施術になります。一番自信を持って提供できる施術になります。 特殊電気施術 当院には2台の特殊電気施術器があります。電気施術の効果としては自然治癒力の向上に繋がったり、痛みの緩和、除痛の効果があります。 鍼施術 当院での鍼施術は無痛に近い鍼です。 患部周辺やそれに関連するツボに鍼を指すことで、早期治癒を行います。 テーピング 傷ついている患部の筋肉の補助を行う為に使用します。プロの選手も行なっていて運動補助にも繋がりますし張りかたによっては回復を促進させる効果もございます。 上記が代表的な施術法になります。症状によって施術法を組み合わせたりする事により施術効果が上がり早期治癒を目指すことが出来ます。薬や痛み止めだけだと対処的なものになってしまい後遺症を残す場合がありますのでご注意ください。
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その施術を受けるとどう軽減するのか
早期治癒が見込まれ、かつパフォーマンスの向上に繋がり怪我をする前の状態に戻る事が出来ます。 しかし施術を行わないでそのままにした状態で放置したら、伸びた靭帯や、傷ついた筋組織はしっかりと修復がされず後遺症、可動域制限に繋がるケースもあります。多くの患者様、寝てれば治ると勘違いをしていますが、痛みが引いているだけで傷ついた組織は治ってはいません。 プロのスポーツ選手は怪我をしたときは、直ぐに専門のドクター、トレーナーに身体を施術してもらいます。それはそのまま放置したら絶対に良くならない事を知っているからです。症状の軽い、重いに関係なく施術を必ず行います。病院で痛み止めや湿布だけもらい満足していてもだめです。それは対処的な施術になってしまう為、その後のケアをしっかり行う事が必要になります。 当院では国家資格をもった先生たちが施術を行います。責任をもって全力で施術を行い怪我する前以上のパフォーマンスが出せる身体作りをお手伝いしていきます。
改善するための通院(施術)頻度は?
毎日来院することをお勧めします。痛みがある時は続けて施術すればそれだけ早く症状が緩和していく可能性が高いです。 放置したり、施術回数が少なかったりすれば、癖になってしまったり障害を残す可能性があります。たかが捻挫、されど捻挫将来後悔しない為に、怪我をしたときは来れる回数施術の時間をつくれることをおすすめします。 施術を開始してから徐々に週2回、週1回と来院回数を減らしていき怪我をする前に状態に戻ってた事を確認してから完治となります。