肩の痛み・肩こり
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頭痛、めまい、目の疲れ、動悸、倦怠感、不眠、腕のだるさ、手のしびれ、手足の冷え
肩の可動域が狭くなった、太りやすくなった、頚の筋肉が固まっている
自律神経の乱れによる症状が出るようになる(体が疲れやすくなった、朝起きることができない頭が重い、頭がふらつく、微熱、低体温など)
睡眠系:不眠、日中の眠気
耳鼻咽頭系:耳鳴り、耳が詰まった感じがする、喉の異物感、口が渇く、口内が痛いなど
呼吸器官・循環期間系:動悸、息切れ、胸の痛み、胸やけ、圧迫感、うまく息を吸い込めないなど
消化器官系:吐き気、腹部膨満、便秘、下痢、腹にガスが溜まる
泌尿器関係:頻尿、残尿感、排尿しにくい感じがある、脱力感、ほてりこのようなお悩みはありませんか?
これらは日本人の国民病とも言われる”肩こり”からきているのかもしれません。逆井駅前整骨院では、肩凝りを改善することで、普段の生活も快適に過ごしやすくなるように導きます。
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肩こりに対する自院の考え
自院では、肩こりについて「上肢の病巣の根源」と考えております。理由としまして、筋肉の血行不良が引き起こすものは大方いい方向には向かないからです。さらに、肩こりは現代の文明の利器が作りだす症状とも言えます。それはなぜか・・・大抵の肩こりはPC・スマートフォンによって引き起こされているからです。貴方はいかがでしょうか?スマートフォンを見る時の姿勢・・・PC作業による姿勢は正しいと言えるのでしょうか?大方、姿勢が曲がっている状態で何時間も何時間も何時間もいるわけでしょうから肩こりにならないはずがありませんね、これは断言できます。今このブログを見ている皆様の背骨は曲がり、ちゃくちゃくと肩こりへのロードを歩んでいるのです。さすれば、やることはただ一つ・・・当院に来てください!!たかが肩こり・されど肩こり!!侮ってはいけないのです!!
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肩こりを放っておくとどうなるのか
肩こりをそのまま放っておくと以下の症状のサインの表れかもしれません。そんな恐ろしい病状を紹介しましょう。
・変形性頸椎症
頚椎(首の骨)は7つの椎骨から構成され、頭蓋骨を支えて胸椎とつながっています。変形性頚椎症はこの頚椎の加齢変化することによって起こります。その結果、脊髄の血行障害が起こり、肩こりや背中の痛み、頭痛、吐き気が起こり、また脊髄が圧迫されることで上肢の機能障害や歩行障害が起こるのです。これらの症状が長く続く際は、一度整形外科で見てもらうと良いでしょう。
・頸椎椎間板ヘルニア
7つの椎骨から構成される頚椎(首の骨)の骨と骨との間には、椎間板(ついかんばん)と呼ばれるクッションの役割をするものがあります。その椎間板が加齢や遺伝的素因など何かしらの因子によって傷んで飛び出てしまっていることを椎間板ヘルニアと言います。椎間板ヘルニアは神経根や脊髄を圧迫、脊髄の血行不良などが生じるため、肩こり、手足のしびれや痛みなどの神経症状や、手足の感覚が鈍くなったり、まともに歩けなったりなどの脊髄症状が起こります。脊髄症状が起こったら要注意です。すぐに病院に行ってください。
・胸郭出口症候群
頚部と胸部の境目にある「胸郭出口」と言われるものが、血管や神経の圧迫によって血行不良になることで、肩こり、腕や手のしびれや痛み、筋力低下などが生じる病気です。長時間のデスクワークで同じ姿勢が続いたり、姿勢が悪かったりするとこの症状につながる可能性があります。 -
肩こりの改善方法
肩こりの解消方法としては主なものとしてストレッチが挙げられますが、今回は栄養面でも解消方法をご紹介いたします。肩の筋肉の使い過ぎが原因でなる肩こりは、ビタミンB群、中でもビタミンB1を十分にとることが改善のポイント。実際に肩こりの人にビタミン剤を与えたら症状が著しく改善したという例があります。
また、ビタミンB1は糖質をエネルギーに変え、筋肉や神経に供給するため、肩こり予防の為にも不足しないようにしたいものです。この他のB群、例えばたんぱく質からエネルギーを生むビタミンB6や神経のはたらきに必要なB12、ニコチン酸なども肩こり解消に貢献しています。
また、ストレッチもご紹介いたします。
・手を合わせて上へ押し上げるようにします。このとき、後ろのほうに押すようにするとより効果的です。
・手を体の後ろで組み、アゴを上げていくのと同時に、組んだ手を斜め 下へと引っ張っていきます。
・片腕を耳にくっつくくらいのイメージで上げます。肘から先を頭の後ろ方向に折り曲げたら、反対の手を背中に回し、指先を掴んでください。手を組みかえ反対もトライしましょう。
・両手を組んで水平にし、手のひらをぐるりと外側に向け、そのまま前へ押し出します。同時に背中をまるめます。
無理はせず、気持ちよく伸びるところまでにしましょう。 -
肩こりにはどんな施術メニューがおすすめですか?
肩こりにいくつかのアプローチ方法があります。それぞれのアプローチの仕方を紹介します。
①骨格的アプローチ
・肩甲骨にアプローチ
当院では「肩甲骨はがし」を行っていきます。肩甲骨の可動域が広がる事により筋肉の柔軟性がアップし肩こり解消に繋がります。
・関節にアプローチ
当院が自信をもってお勧めする「矯正」になります。矯正により関節の可動域が広がり筋肉に余裕ができ肩こり解消に繋がります。②筋肉的アプローチ
・筋肉ストレッチ
肩の筋肉にアプローチをしていき、筋肉を緩めていきます。
・鍼・電療
手技施術では届かない深いところにアプローチをかける為、筋肉を緩めて肩こり解消に繋がります。 -
改善するための施術頻度は?
肩こりを改善するためには週3回で3ヶ月程度継続して通院されることをお勧めしています。もろちん、毎日通うことができれば早期の改善に繋がります。理由としては、お身体の細胞の構成サイクルが3ヶ月単位となるからです。良い状態を維持し続ける事によって身体が「この状態が正しい!」と記憶し、キープすることが出来るようになるのです。そして施術の頻度ですが、バラバラの日ではなく決まった曜日に行うことでお身体が習慣として覚えていきますので、より効果的です。
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肩こり関連でよくある質問と回答
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Q. 毎朝肩こりを感じてスッキリしない朝を迎えてしまう
A. 筋肉が基本固いせいで寝返りを打てないからとなっています。人間就寝時は無意識に寝返りをします。それはどうして必要なのか、答えは血液の循環にあります。人間の体は寝ている間にも絶えず動いているものがあります。それは、『心臓』です。心臓が動くことは全身に血液を巡らせる必要があるので筋肉を動かそうとするときが寝返りなのですが、筋肉が固いと可動域が制限されてしまい十分な栄養を筋肉に送ることが出来なくなります。よって朝起きても肩こりがあるのです。寝る前にストレッチをすると効果あります。 -
Q. かたこりってなんでできてしまうか
A. 肩こりは現代に生まれた症状のうちの一つです。昔より肩こりが多くなってしまったのには、いくつか理由があります。一つは、現代において同じ席からあまり動かないデスクワークが主なものになっているからです。もちろん、デスクワークが悪いとは一概には言えませんが、長時間の座していることにより筋肉の血液循環が悪くなってしまい肩こりにはってんすることが多々あります。二つ目は携帯電話の進化です。それこそ、現代ではスマホが主流ですが皆さんは顔上げてスマフォを使っていますか?基本いないと思います。スマフォを使う際は下を向き内包肩になりやすい姿勢で使っているので肩こりは必須なのです。 -
Q. 肩こりって世界共通ですか?
A. 肩こり自体は日本だけのものとなります。肩こりという日本語は世界語に直訳しても無いものとなります。実際には、それっぽい翻訳もあるのですが「肩こり」という言葉は中々ないそうです。そして、驚くべきことが「肩こり」という言葉は意識をすると発症することが多いらしいのです。アメリカから来日した方は「肩こり」というものを知らなかったのですが、友人から「肩こり」の言葉を聞いてしまったとたんに肩が重くなった感じがしたそうです。このことからわかるのは言霊の脅威さです。なので、皆様は安易に肩こりを連呼しない方が自分自身の肩こり防止になるやもしれませんね。
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