肩甲骨はがし
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肩甲骨はがしとは?
普段肩甲骨は肋骨とくっついてはおらず、別々に独立しているものとなります。そんな肩甲骨は動かしていないと背中の筋肉と一緒に癒着、くっついてしまうのです。そんなくっついてしまった肩甲骨を解放してくれるのが肩甲骨はがしになります。肩甲骨はがしとは当院での看板施術のうちの一つになるのです。肩甲骨がはがれていないと様々な弊害が起きるのですが、次の章でその事例は綴ることとしましょう。このブログでは、4章に分かれており1章は肩甲骨周りが硬くなるとどうなってしまうのか。2章は肩甲骨はがしをするメリット。3章は自分でできる肩甲骨はがし(内容&ポイント)。4章は当院の肩甲骨はがしとは。になります。最後までご精読してくださると幸いです。
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肩甲骨まわりが固くなる原因とリスク
まず、肩甲骨まわりが固くなる原因とリスクについてなのですが、最初に何故肩甲骨周りが硬くなってしまうのかです。基本筋肉は動きがない場合は他の筋肉にもある筋膜、筋肉の周りについている薄い膜のようなものですね、それが長年密着している場合くっついてしまうのです。この現象につては他の筋肉には起こりにくいものなのですが、肩甲骨は起こりやすいものとなっています。
では、肩甲骨はがしが硬くなってしまうことによるリスクとは何でしょうか肩が上がりにくい?肩こりが酷くなる?それもありますが、一番大事なことととしてあげられるのが『代謝の低下』なのです!基本人間の体温は36度前後なのですが、体温が1度でもさがってしまうと人間の免疫機能は30~40%低下してしまうのです! -
肩甲骨はがしをするメリットとは?
次に、肩甲骨はがしを行うことによるメリットになるのですが、単に肩が動かしやすくなるのではないのです。それは、先ほどの章でも言った代謝に関係しているのです。では、どうして肩甲骨が代謝に関係しているのか、、、その答えは『褐色脂肪細胞』にあります!!褐色脂肪細胞は肩甲骨裏に多く点在しており代謝の向上をになっているのです。そもそも、身体が冷えやすいことは代謝が活性化していないことでおきることなので肩甲骨はがしをすることによって肩甲骨裏に存在している褐色脂肪細胞が活性化して代謝が上がっていくのです。肩甲骨はがしをする=体温上昇につながり免疫力も上がりやすくなり、肩の可動域を良くするだけではなく代謝の向上という狙いもあります。
自分でできる肩甲骨はがし
そんな肩甲骨はがし、、、自宅でもできるのか?とお考えの方も居るでしょう、実は肩甲骨を動かす方法が実はあるのです。3章では自分でできる肩甲骨はがしを紹介していきます。
では、読者の皆々様はこうお考えでしょう、、、『腕をぐるぐる回すだけでよくないか』と実は、腕をぐるぐる回すだけでは肩甲骨は意外に動いてはくれないんですよ。なので、これから正しい肩甲骨はがしをお教えします!
1:手で洋服の肩の部分を掴みましょう、思いっきり握るのではなく軽くつまむ感じです。
2:ゆっくりと後ろにまわしていきましょう
3:なるべく肩から手を離さないようにしてください
4:後ろから戻してくるときは肘で大きい円をだすように回す
5:胸のところは両肘くっつくように回していく
上記の1~5をゆっくりしてください
当院の肩甲骨はがしとは?
当院の肩甲骨はがしは提携している長谷川整形の院長長谷川医師の監修のもと出来上がっている施術になっています。ただ、当院の肩甲骨はがしは一回の施術で効果は出るのですが、基本連続して通うことで真価を発揮します。たしかに、一回で改善する事はありますが正直なところその効果は長続きしないことでしょう何故なら、いままで固まっていたのが剥がれたままになるでしょうか?それはないんです。基本身体の形は脳みそが記憶しているので今までの骨格が気持ちいいものとして元に戻す働きがでてきてあっという間に元のくっついた肩甲骨に戻ってしまいます。当院の肩甲骨はがしはやってみる価値がありますのでたかが肩甲骨はがしされど肩甲骨はがし当院へのご来院お待ちしております!