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こんなお悩みはありませんか?

外反母趾イメージ

皆様は以下の症状に身に覚えはございませんか?

足の親指が外側を向くように変形している
歩行時や靴を履こうとした際に足の親指に痛みが出る
親指付近の皮膚の硬質化
親指の可動域の低下
母趾の付け根が赤く腫れている

以上の症状に心当たりがありましたら、それは外反母趾の恐れがあります。近年ではハイヒールを履く女性の増加に従って若年層にも増えてきています。

当院では外反母趾に対する施術がございますので、気になった方は是非ご相談ください。

外反母趾で知っておくべきこと

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『外反母趾』に対して皆様に知っておいていただきたいことの一つとして、放っておいても自然に治ることはございません。症状が軽いうちに早期から施術を開始することが、症状の軽減に対して重要です。

他にも、普段の歩き方やサイズの合わない靴を履き続けることが原因となる場合があります。近年では、女性がハイヒールを履く機会が増え、若者にも『外反母趾』が見られることが多くなっています。特に女性に多いですが、男性にも発症のリスクがございますので、油断は禁物です。

決して若い方も「自分には関係ない」と考えず、少しでも気になることがございましたら、ぜひ当院にご相談ください。

症状の現れ方は?

外反母趾の初期症状では、母趾の付け根部分が徐々に外側に曲がり始めます。この変形は少しずつ進行し、母趾の先端が外側に向いていく状態になります。初期段階では痛みや違和感を感じにくいことが多いですが、変形が進むと母趾の付け根部分に痛みが生じてきます。

さらに進行すると、母趾の付け根部分に皮膚の肥厚や水疱、炎症が起こり、歩行時の痛みが強くなります。母趾の変形が著しくなると、他の足趾との接触によって痛みが増し、靴の着用も困難になってきます。

進行した外反母趾では、母趾が完全に外側に曲がり、母趾の付け根部分に皮膚の肥厚や水疱、炎症がさらに著しくなります。歩行時の痛みが非常に強くなり、日常生活に支障をきたすこともございます。

このように、外反母趾は徐々に進行する症状で、初期段階では痛みは軽いものの、時間が経つにつれて痛みや変形が強まります。早期発見と適切な施術が症状軽減に対して重要で、放置すると症状が悪化し、日常生活に支障をきたす可能性があります。

その他の原因は?

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外反母趾が現れる主な原因として考えられるのは、以下のような要因です。

まず、遺伝的な要因が大きな影響を及ぼします。両親や近親者に外反母趾がいる場合、その遺伝的素因を受け継いでいる可能性が高くなります。関節の構造や靭帯の緩みなど、生まれつきの体質的な要因が外反母趾の発症につながります。

また、靴の影響も大きな原因の1つです。特に狭い靴や尖った靴を長期的に履くことで、母趾が外側に押し出されて変形が進行します。成長期の子どもにも発症することが近年増加しており、その場合は運動不足や骨の先天的な疾患が考えられます。骨の変形を防ぐためにも、適切なサイズの靴を選ぶことが重要です。

加齢に伴う関節の緩みも外反母趾の要因となります。関節の靭帯が緩むと母趾の関節が不安定になり、変形が生じやすくなります。さらに、足趾の筋力が低下すると、母趾を支える力が弱まり、変形が進行しやすくなります。

その他にも、外傷や手術後の影響、肥満による足への負担増加なども外反母趾の原因として考えられます。

このように、遺伝的な素因や靴の影響、加齢による関節の変化、筋力の低下など、さまざまな要因が複合的に作用して外反母趾が発症すると考えられています。

外反母趾を放置するとどうなる?

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外反母趾を放置すると、徐々に症状が悪化し、日常生活に支障をきたす可能性があります。

まず、母趾の変形が進行し、外側に大きく曲がっていきます。これにより、母趾の付け根部分に痛みや腫れが生じ、歩行時の負担が増加します。さらに、母趾の変形が進むと、他の足趾にも影響が及び、全体的な足の変形が起こることがあります。

また、外反母趾の変形部分が靴の中で擦れ、水疱やタコができやすくなります。これらの皮膚トラブルは感染のリスクも高くなり、治療が必要となることもあります。

さらに、外反母趾の変形が進行すると、関節の可動域が狭くなり、歩行時の痛みが増すことがあります。関節の変形が進むと、関節炎を引き起こす可能性も考えられます。

このように、外反母趾を放置すると、徐々に症状が悪化し、日常生活に支障をきたすリスクが高まります。歩行時の痛みや皮膚トラブル、関節の変形など、さまざまな問題が生じる可能性があります。

当院の施術方法について

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逆井駅前整骨院では、外反母趾に対して以下のような施術方法を行っています。

まず、外反母趾の原因を特定するため、詳細な問診と検査を行います。原因が筋肉の硬さや関節の可動域の低下などの場合、ストレッチや関節可動域改善のための施術を行います。痛みに対しては「ハイボルト療法」や「手技療法」で痛みの軽減を目的に行い、炎症を鎮めるために「鍼」を用いた施術も行っています。

さらに、外反母趾の進行を防ぐため、日常生活での注意点やストレッチ方法などのアドバイスも行っています。その他には「テーピング」を用いて、炎症や痛みの軽減を図っています。

これらの施術と生活指導を組み合わせることで、外反母趾の症状軽減や進行の予防効果が期待できます。

改善していく上でのポイント

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外反母趾を軽減していく上でのポイントはいくつか存在します。

まずは、原因の特定が重要です。外反母趾の原因には、足の構造的な問題、筋肉の柔軟性の低下、靴の選択など、さまざまな要因が考えられます。逆井駅前整骨院では、患者様の症状や生活習慣を詳しく診断し、個々の原因に応じた適切な施術アプローチを選択いたします。

次に、患者様の理解と協力が欠かせません。外反母趾の軽減には時間がかかるため、患者様自身が自分の状態を理解し、施術に積極的に取り組むことが重要です。整骨院では、患者様に対して丁寧な説明と指導を行い、患者の主体的な取り組みを促すことが重要です。

さらに、日常生活での対策も重要です。適切な靴の選択や足の筋力強化、ストレッチなどの日常的なケアを行うことで、施術の効果を高めることができます。

逆井駅前整骨院では、問診を通じて患者様の生活習慣を把握し、具体的なアドバイスを提供しております。