脊柱管狭窄症

受付時間	月	火	水	木	金	土・日・祝
9:00-12:30	●	●	●	●	●	8:00-12:30
15:00-20:30	●	●	●	●	●	15:00-17:00

脊柱管狭窄症について

脊柱管狭窄症とは？

脊柱管狭窄症とは、その名の通り背骨の中にある神経の通り道である脊柱管が狭くなり、神経が圧迫されて痛みが生じる症状を指します。この症状は年齢を重ねるとよく見られ、椎間板の突出、椎体後縁骨棘の突出、黄色靭帯の肥大、椎間関節の変形などが原因とされます。椎間板ヘルニアの悪化やすべり症も脊柱管狭窄症の原因となり得ます。

これらの影響により神経が圧迫され、痛みが発生します。症状が悪化すると、手術が必要となることもあります。そのため、腰の痛みが表れた場合は放置せず、適切な施術を受けることが大切です。

脊柱管狭窄症の根本原因は？

原因はいくつかあります。

加齢や脊椎に負担がかかるお仕事、肥満、骨粗しょう症による圧迫骨折、側弯症などの骨変形が影響しますが、急に発生するわけではありません。腰の痛みや重さなどの自覚症状があるにも関わらず、放置すると体がその負担に耐え切れずに症状が表れます。

いわゆる一種の生活習慣病とも取れるため、日々の運動やケアが必要です。ただ一時的に痛みが軽減すると思っている方こそ、突然の痛みの発生時には取り返しがつかない状態になる可能性がありますので、ご注意ください。

こんなお悩みはありませんか？

カルテイラスト

症状としては、お尻から太もも裏、ふくらはぎなど足にかけての痛みやしびれ、重さなどが出ます。軽度な場合もあるのでこれらの痛みが出ていたら注意が必要です。他にも歩いていると先ほどの痛みが出てきますが、しばらく座ったり屈んだりと休んでいると軽減してまた歩けるようになる症状が一般的に良く出ます。これを間欠性跛行とも言います。

これ以外にもさまざまな症状が出ます。不安な時は病院などでレントゲンやMRIなどを撮って調べてもらったほうが良いかと思われます。

脊柱管狭窄症に対する当院の考え

脊柱管狭窄症イラスト

脊柱管狭窄症になってしまうと完治ということは難しくなってきますが、腰にかかる負担を減らすことにより症状の緩和と痛みの軽減をすることはできます。

軽度の症状なほど早めに施術をすることによって緩和された患者様も多くいらっしゃったため、一度ご来院されることをお勧めいたします。症状に合わせて様々な施術方法が当院にございますので、「もういいや」と諦めず少しでも軽減できるように一緒に頑張っていければと考えます。

適切な施術と予防で症状の進行を抑えることが大切だと考えています。何もせずに放置だけはしないでください。

脊柱管狭窄症はなぜ起こるのか？

腰痛イラスト

一般的には加齢や脊椎に負担がかかるお仕事、肥満、骨粗しょう症などにより圧迫骨折や側弯症などの骨変形の影響があります。

日常生活ではほとんど腰に負担がかからないことはありません。日本人のほとんどが腰の症状を抱えているといえるでしょう。その時にどのような対処をするかによって、脊柱管狭窄症が進行し重症化するかが変わってきます。

重症化すると手術が必要となり、日常生活に大きな支障をきたすことになります。普段からのストレッチや運動などできることはたくさんあるのでケアをしていきましょう。

脊柱管狭窄症を放っておくとどうなるのか？

腰痛イメージ

痛みが出ているにも関わらず放置してしまうと、更に足の動きが悪くなり、歩けなくなったり、尿や便が出にくくなってしまったり漏れてしまったりと膀胱直腸障害を伴ってしまうことがあります。その場合は手術が必要になってきます。腰にもコルセットが必要となりボルトを入れて長い間安瀬にしないといけない状態になることをあります。

もう元の自由に身体を動かすことが出来なくなることもあるので、いかに軽度の状態の時や腰痛のなり始めの時にケアをするかによって健康寿命を延ばすことが出来ると考えています。一度病院や整骨院などにご相談ください。