たばこの煙には、ニコチン・種々の発がん物質、
発がん促進物質・一酸化炭素・種々の線毛障害性物質、
その他多種類の有害物質が含まれています。
喫煙により、循環器系・呼吸器系などに対する急性影響がみられるほか、
喫煙者では肺がんをはじめとする種々のがん、虚血性心疾患、慢牲気管支炎、
肺気腫などの閉塞性肺疾患、胃・十二指腸潰瘍などの消化器疾患、
その他種々の疾患のリスクが増大します。
妊婦が喫煙をした場合には、
低体重児、早産、妊娠合併症の率が高くなります。
また受動喫煙により、肺がん、虚血性心疾患、
呼吸器疾患などのリスクが高くなることも報告されています。
低ニコチン・低タールたばこの喫煙により、健康影響はある程度軽減されますが、
肺がん、虚血性心疾患などのリスクは非喫煙者に比べると依然高率です。
平均寿命も当然3~10年短くなる統計が出されています。
逆井駅前整骨院