胸郭出口症候群｜逆井駅前整骨院

最近肩が上がりにくくなってしまっている
どことなく、日常での肩を上げる動作がなかなかぎこちなくなってしまい支障をきたしている。
肩の痺れがある
とくにぶつけてもいないのに、肩がビリビリ痺れてしまうような感覚がある。
手先の痺れがある
物をつかみにくくなってしまい、何度も物を掴みなおすはめになってしまっている。
腕の痺れがある
場所によっては痺れているところや痺れていないところがある。
手先の冷えが多くなっている
冷え症ではないのに手先がひえて感じにくくなっていることがある。

胸郭出口症候群に対する当院の考え

胸郭出口症候群は、最初こそ症状の薄いものになりますが放っておけない病症となっています。基本胸郭出口症候群とは筋肉の硬直による神経や血管の圧迫により引きおこるものとなります。症状としては肩・腕・手の痺れが出てきます。また、肩が上がらないことや血管の圧迫により手足の冷えにもつながっていきます。また、この胸郭出口症候群は何も肩こり、頚コリの延長線上ではないんです。実はこの胸郭出口症候群はボディビルダーにも多い病症でもあるんです。それは、筋肉の肥大化により血管・神経を圧迫して上記の症状が出てくることがあります。

胸郭出口症候群を放っておくとどうなるのか

この胸郭出口症候群は初期症状として頚から肩そして、腕にかけて痺れる感覚が広がるようになります。また、症状が悪化していくと血管も圧迫しているので圧迫している腕の皮膚が青白くなってしまいます。これは、悪化が進んでしまうと別の病症も発生します。『レイノー現象』です。これは、明確に胸郭出口症候群からの派生なので続発性の物となります。ただでさえ筋肉の圧迫で胸郭出口症候群が発生しているのにレイノー現象まで起きると踏んだり蹴ったり泣きっ面に蜂ですね。これでは、クオリティー・オブライフの低下に繋がってしまいます。

胸郭出口症候群の改善方法

基本胸郭出口症候群の改善方法として有効なものになるものは『姿勢を改善』することが主になっていきます。胸郭出口症候群は筋肉の圧迫によっておこるものが少ない原因としてありますが、大本として姿勢の悪さに原因があります。現代ではスマフォを使っている時の姿勢が胸郭出口症候群に繋がることもあるのです。では、日頃どうすれば自宅でも姿勢改善できるのか。。。その答えはヨガにあります。ヨガのポーズでも猫のポーズが良いとされています。やり方としては、膝をつけて前にてをつけて背中を伸ばすように五体投地なポーズをします。そうすると自然と姿勢が伸びて姿勢が良くなっていきます。

胸郭出口症候群の改善に効果的な当院の施術メニューは？

では、自宅でも出来ないストレッチ・・・時間が自宅ではなかなか取れない人・・・そのような場合は当院にお越しください。当院では様々な胸郭出口症候群に効果のある施術が存在します。まず、筋肉面では胸郭出口症候群は筋肉の硬直が原因でも発生している病症となりますが、そんな硬直した筋肉を解きほぐしてくれるのが鍼施術になっていきます。また、頭蓋骨矯正もオススメのものとなっています。何故頭蓋骨矯正なのかというと、頭蓋骨矯正の手技には首周りの筋肉を緩めてくれるものがあるんですよ。その手技が胸郭出口症候群の症状を緩和してくれます。