入浴中の事故の要因には、主に
「居間と脱衣所・浴室との温度差」
「42℃以上の高温の湯に入ること」
「肩まで湯につかったときの水圧」
などがあります。
暖かい部屋から寒い脱衣所に移動すると、血管が収縮して血圧が上がります。
また、熱い湯でかけ湯をしたり、急に熱い湯に入ったりすると、
血圧が急上昇するので注意が必要です。
事故を防ぐための入浴法
・脱衣所や浴室を暖めておき、温度差を減らす
・はじめはぬるめのシャワーを体にかけて洗う
・湯温はぬるめにしておく(40度まで)
・肩までつからずに胃のあたりまでの半身浴にする
・入っている時間は長くても15分程度までにする
入浴後の注意
・水分を補給する、冬場は温かい飲み物がよいでしょう(アルコールは×)
・高齢者は30分ほど横になって休む
・朝の入浴は、夜間発汗による脱水などのため、
心筋梗塞や脳梗塞が起こりやすい時間帯とされていますので、
避けるようにしましょう
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逆井駅前整骨院